ひどい顔汗の悩みは本人じゃなければ分からないところが辛いところです。
みんなはどんな悩みを抱えているのでしょうか。
どんな場面で困ったりしているのでしょうか。
そして最終的に知りたいことは顔汗の悩みをどうやって解決しているのか、ということです。
一人で悩んでいても問題解決に繋がりません。
自分と似たような症状で悩んでいる方の解決法をお手本にして悩みを解消していきましょう。
CASE① 顔から汗がダラダラ…からかわれるのが嫌だった

顔汗の悩みは小学生のころから気にしていました。
常にハンカチを持ち歩くようにしても、一枚じゃ足りないぐらいです。
しかも顔汗だけではなくて頭から汗もたくさん出てくるので、頭がしっとり濡れてみえてしまいます。
もちろん毎日お風呂に入って体も頭もキレイに洗ってますし、顔も丁寧に洗っていました。
それでも顔汗や頭から出てくるひどい汗に悩みを持っていたんです。
夏場なら暑さを言い訳に汗っかきだからと言い訳出来るものの、季節問わず一年中顔汗が出ますし、頭から汗も出てきます。
どういうわけか一度気にし始めると途端に汗が止まらなくなるのも困っていました。
気にしないほうがいいと思っていても、周囲の視線が気になります。
それどころか「シャワー浴びたまま来ちゃったの?」などとからかわれることも少なくありません。
言ってる本人は悪気がないのかもしれませんが、汗の量をコントロールできない自分にとって、それは心無い言葉に受け取れてしまいます。
大人になって顔汗用の制汗剤をはじめて買ってみた

子供のころはハンカチで拭く程度しか出来ませんでしたが、大人になって自分で働くようになってから顔汗用のケア用品をそろえました。
ちょっと値段は高かったですが、顔専用の制汗剤があったんです。
初めはフェイス用のウェットシートをメイク前に使ったりしましたが、時間が経つとやはり汗がとまりません。
クリームタイプの制汗剤をメイク前に下地の代わりに使い始めましたが、助かるのはメイクの上からも使えるという部分です。
ただしこれはあくまでも顔汗用で、頭の汗は解消できていません。
ちなみにシャンプーはメンズ用の清涼感のあるタイプを使っています。
汗に効果のあるツボも押してみました
シャンプーしている間も、洗い上りもスッキリ爽快ですが、汗の量をコントロールするところまでは至りません。
色々試してみる価値はあると思っているので、今は気になった時にツボを押すようにしています。
体じゅうにたくさんあるツボは場所ごとにいろんな作用があると聞いたので、汗に関するツボを押して少しでも抑えることが出来たらと今も続けています。
CASE② 多汗症の手術をしたけれど今も汗がひどいのが悩み

周りと自分は汗の量が違うと気づいたのは小学生の頃
自分が周囲の人と違ってたくさんの汗をかく体質ということは小学生に入ってから気づきました。
これは多汗症の人しか分からないことだと思います。
学校で配られるお知らせやテストのプリントを触ると、手汗でプリントがふやけてしまうのです。
プリントが汗を吸うためそうなるので、常に手にハンカチを握るようになりました。
小学校低学年のころはまだ周囲も気づいていませんでした。
でも3年生ぐらいになると「どうしてあいつはいつもハンカチを握りしめてるんだ」と不思議がられるようになります。
幸いにして人見知りとか消極的な性格ではありませんでした。
自分は汗っかきで困ってるんだということを周囲のクラスメイトに伝えていました。
こちらがあっけらかんとしていると周りもからかうようなこともなく、クラスメイトに恵まれてありがたかったです。
思春期くらいから顔汗の悩みはひどくなり・・・
ただ、そろそろ思春期になろうかという年ごろになると、異性を意識するようになります。
この頃からこの汗を何とかしたいという気持ちが強くなりました。
手をつないでデートをするなんて絶対に無理だと思ったためです。
異性を意識するようになってから、大人になったら絶対に多汗症の手術をすると決めてました。
ネットで色々調べてみたら多汗症は手術で治ると書いてあったのでそう決めました。
顔汗解消のために、ついに多汗症の手術!
そして無事大人になって手術を受けることになったのです。
多汗症の手術の手術を受けると、代償性発汗と言ってほかの部位から汗がたくさん出るようになる可能性があるという話も聞きました。
でも多少汗が増えても今と変わらないだろうと思ってたので、念願だった多汗症の手術に踏み切りました。
ところが想像以外のことが起きました。
顔汗の量が増えてしまったのです。
どうしよう!顔汗がもっとひどくなった!
ほかの部位なら洋服に隠れているのでなんとかごまかせると思ったのですが、顔は隠したくても隠せません。
おかげでいつもハンカチを手にもって顔汗を拭いています。
顔汗を抑えるために、もう一度多汗症の手術を受けたらいいか悩んでいるところです。
ちなみに今簡易的なケアとして、フェイス用のウェットティッシュで汗を抑えたり、スキンケアとして発売されている顔専用の制汗剤を毎日塗ったりしています。
- 朝、顔を洗う
- 顔専用制汗剤を塗る
- 仕事など外出先で汗が気になったらフェイス用のウェットティッシュで汗を拭く
- また顔専用制汗剤を塗る
毎日ずっとこの繰り返しです。
CASE ③ メイク崩れのひどい顔汗は女性にとって世界最強の悩み
特に汗かきではない女性たちでもメイク崩れは気になるでしょう。
特に夏場はたくさん汗をかきますからメイクも崩れやすくなります。
ほかの人は夏場だけかもしれませんが、顔汗がひどい私などはそれが一年中続いているのです。
気温が高かろうが低かろうが関係ありません。
そして人の目が気になればなるほど顔汗が止まらないのも困ったところです。
そういう話をすると、気にしなければいいのよとアドバイスしてくれる人もいます。
でももともと多汗症ですから、気にしなくても汗が噴き出す体質なのです。
メイク崩れする理由が顔汗がひどいからとは言い訳できない
私は女性ですから、やはり同僚たちや職場の男性たちの視線がどうしても気になります。
それほど大きな職場ではないのでみんな仲良くしているので、私が多汗で悩んでいることも周知のことです。
それを考えれば恵まれた職場だなと思いますが、汗が噴き出すたびにトイレにいってメイクを直す私をみんな本当はどう思っているのだろうと気になっているのは確かです。
そんなある日、一人の女性の先輩が冗談を言うようなノリで「本当は仕事をサボってたりしてね。」と言ってきました。
先輩の顔を見れば冗談を言ってるのがすぐにわかりました。
でも周囲の反応が「え? そんなこと言っちゃうの?」と困惑した感じだったんです。
その場の空気が少し悪くなって先輩も「そんなつもりじゃなかったのよ!ごめんね!」とすぐに言ってくれたのでその場は収まりましたが、きっとみんな本当はそう思ってるかもしれないなとそのとき改めて思いました。
顔汗がひどくならないように顔汗用の制汗剤を購入
このときから、ただメイク直しにトイレに立つだけではさすがに職場の同僚たちも口には出さないものの面白くないと感じるかもしれないと考えなおし、顔汗が出来るだけでないような工夫を取り入れようと考えました。
まずは自分と同じように顔汗の悩みを抱えている女性たちがどんなケアを取り入れているのか参考にしました。
私はそれまで知らなかったんですが、顔専用の制汗剤があったんです。
制汗剤と言えばわきの下に使うイメージがあったんですが、クリームタイプで使い方は化粧水や乳液などで整えた最後に顔全体に塗るような感じです。
ちょっと値段が高くて買い続けるのは悩んでしまうものの、職場でサボっていると思われないためにも続けていく価値はあるのかなと考えています。
メイクの上から使えるタイプなので、職場でも使えると思いました。
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