緊張や不安で、手汗が出てしまうのは誰にでもあることです。
しかし、あまりにも汗が多い場合は、日常生活にも支障が出てしまいます。
汗の多さで悩む人を多汗症ともよび、分かっているだけでも日本人の1~2%ほどとも言われています。
ストレスの多い社会では、更に多くの人が多汗症に悩んでいるとされています。
手汗でスマホが反応しない!
手汗が多いことで、日常生活で困ることといえば、スマホが反応しないということが挙げられます。
汗の多さにもよりますが、湿った手でスマホの画面に触れても、反応が無かったり、誤作動してしまうということが起こります。
汗の量がどの程度かにもよりますが、多汗症の中でも、
- ハンカチが手放せない人
- すぐにびしょびしょになるという人
このような方は、スマホのタッチパネルに不便さを感じるのではないのでしょうか。
手汗で悩む人も快適にスマホをタッチしましょう!
手汗の対処法としていくつか効果のあるものをご紹介します。
まず、最も気軽にできるのが、タッチペンを使用することです。
タッチペンの使用
反応はしても、誤作動が多いという方は、タッチペンですぐに解決することができます。
イヤホンジャックに差し込めるタイプのタッチペンや、スマホ本体に収納できるものもあります。
紛失の恐れも少なく、また、100円ショップなどでも購入することができます。
指サックの使用
また、指サックなどを使用するのも良いでしょう。
制汗剤や、ベビーパウダーを手に振りかけてから、スマホを触るという方法もあります。
しかしすぐに手が湿ってしまう上、スマホ自体が汚れてしまう可能性があります。
画面保護シートの使用
どうしても自分の手で直接タッチしたいという人は、画面に厚めの画面保護シートやガラス製のシートを貼るのが効果的です。
通常、スマホの表面には弱い静電気が流れています。
指を近づけると静電気に乱れが生じ、反応する仕組みになっています。
画面に汗が付いた場合、汗が静電気を通してしまうので、誤作動が多くなってしまうのです。
保護シートを貼ることで、タッチパネルの感度が下がり、汗で反応することが減るという仕組みになっています。
スマホにとって手汗はやっかいなものですが、ちょっとした工夫をするだけで、不便さをカバーすることができるのです。
自分に一番合った方法を試してみましょう。
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